2007年09月11日

【回顧】9月9日(日) 阪神11RセントウルS

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【レース展開図】

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【レース分析】
前半1000m通過が55.4秒だから1200m戦と言えども速い感じはするが、前日の500万下クラスの1400m戦で前半1000m通過が56.8秒でも前残りに近い展開となっていたので、オープンクラスならこのぐらいでも差し・追い込みが有利とは言い切れない感じか。しかし、もちろん逃げ・先行有利という展開でもなかったはずなので、サンアディユのパフォーマンスの高さが際立った印象というところか。

サンアディユはアイビスサマーDで儲けさせてもらったこともあってその後の動向に注目していたが、前走の北九州記念で7着と終わったことが意外な感じがした。リズム継続性の高いフレンチデュピティ産駒が1着→7着というリズム推移を経たことに違和感を感じたのだ。その違和感を拭うために、初芝戦激走後だったから、という理由を用いたのだが、いったんリズムを落としてしまったことで、リズム継続性の高い馬が巻き返せる可能性はさほど高くないと考えてしまった。低レベルなメンバー構成だった北九州記念で7着だったのだから、初芝戦激走後、休み明け激走後、などという理由を差し引いても、今回はせいぜい2~5着程度に落ち着くのが精一杯だと考えた。

ただ、競馬というのは相対的なものなので、相手次第では周りが自滅してしまうこともある。
今回本命視したのはアイルラヴァゲイン、対抗に推したのがアグネスラズべりだったが、アイルラヴァゲインは前々から指摘していたように、キャリアを重ねると共に闘争心を喪失してきているようだ。距離短縮ローテや馬場変わりショックなどのオプションがないと好走できないのはそのためで、今後は人気を背負って掲示板止まりというケースが増えてきそうだ。
アグネスラズべりは馬体重が20kgも減っていて、明らかに本調子になかった。夏場の反動を抱えていたか、あるいは輸送で何かあったかのどちらかだろう。

カノヤザクラはポテンシャルがこのメンバー構成だとやや劣るはずだし、キンシャサノキセキは本来は休み明けから走れるタイプではない。この2頭が2着、3着となった程度のレベルだったので、いかにサンアディユ以外の馬がふがいなかったかがわかるはず。