2007年10月09日

【回顧】9月23日(日) 阪神11R神戸新聞杯

★競馬情報ランキング★←応援クリックお願いします!

【レース展開図】

携帯用画像はこちら


【レース分析】
芝2400m戦で前半1000m通過が58.8秒はいかにも速い。その後はペースが落ちるも直線での上がりの競馬になってしまったので、逃げ・先行馬には厳しい流れだったと思う。そんな中でアサクサキングス、ホクトスルタンが2~4着に入ったのは立派だった。
またドリームジャーニーは決してただのマイラーでないことを証明してみせた。たしかダービーでも重い印を打ったはずだが、スローペースでなければ、と思わせる内容だったのでこの結果は納得できる。

問題はフサイチホウオーの大敗だろう。私は予想で本命には押したものの、負けてしまう可能性も指摘していた。
クラシックの前哨戦では僅差での勝利を積み重ねていただけだったので正直言ってあまり強さを感じなかったが、しかし皐月賞でのパフォーマンスは非常に高かったのでこの世代ではやはりトップの馬だと思った。ところが、ダービーではその片鱗を見せることなく負けてしまい、私の中には何か違和感が残ったのである。
たしかにデビューからきちんと休養をとることなく使い続けたのは事実だが、さほど厳しいローテーションを組んでいたわけでもなかったので、ダービーのパフォーマンスの低さの理由を肉体的疲労だけに求めるのはおかしいと思ったのである。

そして休み明けの神戸新聞杯も大敗した。やはり私の感じていた違和感は間違ってはいなかったようだ。
私が思うに、おそらくフサイチホウオーはフィジカル的にはこのクラスではトップクラスの馬ではないのではないか。フィジカルレベルが低いのにトップクラスの戦績を残せたのは精神力の高さゆえであり、その精神力が、接戦が続いたことと皐月賞で最大限の能力を発揮してしまったことで燃え尽きてしまったのではないか、そういう可能性を指摘しておきたい。もしそうであるならば、復調するには相応の時間が必要となるだろうし、仮に復調したとしてもこれまでのような戦績を残せるとは考えにくい。よって菊花賞は無印にすることになるだろう。